十五歳K君がジュニアゴルフスクールへゴルフ留学
K君は今までにもゴルフ留学に来ておられ、マイクさんやマサさんにいつでもスイングを見てもらえる様にと、今年から高校留学をされる事になりセントジョージへ来られました。
高校はゴルフのレベルが非常に高い「ディキシーハイスクール」へ入学されます。 今回は学校が始まるまでに時間があるのでと、早速ゴルフ留学です。
数ヵ月ぶりにK君のスイングをチェックしておられるマイクさんですが、前回来られた時に修正されたスイングもかなり元に戻っていて、ポスチャーから修正する事になり順次レッスンが続けられていきました。
一番大きな欠点として、インパクト時の伸び上がりが指摘されました。 K君はシングルプレーヤーで伸びあがってもそれなりに打たれるのですが、将来を考えた場合、もっとしっかりとしたスイングを覚えないとプラスハンデやプロゴルファーにはなれないからと、スイングの修正が繰り返し行われました。
柔軟性の不足やコアマッスルが弱いのもスイングの乱れにつながっているからと、ストレッチに力を入れてのレッスンが始まり、コアマッスルを鍛える方法なども色々と指導されていきました。
子供さんの場合、プロの様に飛ばしたいと飛距離に重点をおいてクラブを振られる方が多いそうですが、振り回すだけでは飛距離も伸びませんし方向性も悪くなりますので、こういった基礎体力や柔軟性を高めるストレッチもしっかりやって欲しいとの後日談でした。
しっかりとした捻転をするストレッチを繰り返し行われたら、真ん中の写真の様にしっかりと回った肩のトップが出来るようになられました。 その後は腰の使い方のレッスンが始まり、かなり鋭い球を打っておられました。
柔軟性も良くなり腰の使い方も良くなったK君は、コンピューターで確認してもしっかりとスパインアングルを保ったスイングに修正されており、打たれる打球も素晴らしくなっていました。
ジュニアゴルファーや大学生などのゴルフ留学は、春休み、夏休み、冬休みを利用して来られていますが、三名までの少人数制にして個人レッスンでやっておりますので、お子様のゴルフ留学をお考えの方はお早めに御連絡を頂きたいと思います。
何故三名までかと申しますと、当ゴルフスクールでは必ず上達して頂き御帰国してもらう為に、マイクさんのレッスンの後は日本人インストラクターが朝から夕方まで週末も含め毎日つきっきりで御世話をします。 ですから、結果を出してあげるには三名様までが限界だからです。
又K君の様に世界のトッププロを目指し、留学して学校に通いながらじっくりとゴルフを習いたいという方は、御相談ください。