十三歳S君がジュニアゴルフスクールへゴルフ留学
S君は初めてのゴルフ留学ですが、マイクさん、マサさんのレッスンを受けられスイング修正をされたので、180ヤードだったドライバーの飛距離が230ヤードに伸びました。
又アイアンの飛距離も伸びたので、グリーンオーバーが出るようになったと嬉しい悲鳴をあげておられたそうです。
日本ではレギュラーティーからやってハーフで50くらいいつも叩いておられたそうですが、こちらではバックティーからいつもプレーして頂きましたがハーフのベストスコアーの39を出されたそうです。
一回目のレッスンはマイクさんがシニアのトーナメントに出られて不在の為、スコットさんとマサさんがポスチャー、ショルダーターン、グリップなどの基本的な事のレッスンがおこなわれました。
二回目からはマイクさんとマサさんでレッスンされましたが、テークバック時のスウェー、小さいトップ、手打ちのスイング、伸び上がり、アウトオブプレーン等々を注意され、一つ一つ修正が始まりました。
S君はどうしても頭が下がる癖があり、ポスチャーの再確認やトップ位置の確認、腰の切り方、ダウンでの沈み込みなどが修正されていきました。
多くの方がそうですがS君も同じで、ダウンで腰が前に出る癖があり、その為にスパインアングルを保つ事が出来ずにミスショットが出たりしていましたので、その修正を徹底的に行われました。
マサさんのラウンドレッスン中にインに引き過ぎる傾向があったので先ずはその修正をやり、その後最初からの予定であったアプローチのレッスンが始まりました。
最後のレッスンでは、オンプレーンスイングの確認と腰の切り方の確認が行われていきました。
S君はマサさんの指導のもと、いつもバックティーからのプレーをして頂いたそうです。 フェアウェーウッドは当たらないから使わないと言って大変苦労されていましたが、一週間後くらいから「スイングは修正したんだから自信を持って打ってごらん」というマサさんの言葉で使われるようになり、「打てる~」と大喜びだったそうです。
そのお陰で500ヤードを超えるロングホールも、ドライバー、5wood、7woodと打ってパーオンされるようになりました。 良くてもボギーだったロングホールでパーを取れるようになり、更に大喜びされたそうです。 3woodは使えないからと今回は持って来られなかったのですが、帰国後は3woodも練習しますと言っておられたそうです。
ジュニアゴルフスクールの定員は三名ですので、S君は冬休みにも来ますからと日本の御両親に連絡をとられ冬休みの予約をして御帰国されました。 結果を出してあげるゴルフスクールならではですね。