八歳の小学生Aちゃんがジュニアゴルフスクールへゴルフ留学
小学校三年生のAちゃんはとっても可愛いくて少しお喋りな女の子、色んな習い事をしておられますが、お父さんの影響でゴルフにも関心があり、今回のゴルフ留学となりました。
マサさんが「将来は宮里藍みたいにプロゴルファーになるの?」と聞かれたら、「う~ん、そこまではね。」と返事が返ってきたそうです。 しっかりと自分を見つめた落ち着いたお返事に、マサさんはビックリされたそうです。
セントジョージに到着された翌日は日曜日という事でマイクさんのレッスンはありませんでしたが、マサさんの方で現状の確認がされた後、そのままレッスンが続けられていきました。 基本となるグリップ、ポスチャー、トップの位置、テークバックのやり方等々が指導され、又小学生とはいえ御本人にも自分の目で確認してもらう為にスロービデオに撮って見せておられました。 子供さんとはいえ手を抜かないのが、このゴルフスクールの素晴らしいところですね。
月曜日はマイクさんのレッスンがあり、コンピューターを使いながら何度も何度も自分の目で見て頂いて、正しいポスチャーやスイングをレッスンされていきました。
今日はトップしやすいAちゃんの為にトップを防ぐドリルの指導が、やはりコンピューターを使いながらレッスンされていきました。
本日は体の細いAちゃんに「ゴルフの体を作る為のトレーニング方法」の指導から始まり、パッティングで苦労されているAちゃんの為にパッティングのレッスンが続けられていきました。
今日はレンジの芝の上からの特訓をマサさんの方でやられましたが、マットと違いミスショットすると直ぐにわかりますので、Aちゃんも真剣です。 その後は室内でのレッスンがあり、室内レッスン後はレンジで他のジュニア達と練習です。
マイクさんも時間が空いたのでと早速練習の様子を見に来てくれました。
まだまだスイングが安定しないAちゃんの為に、今日は室内でフルショットのレッスンがマイクさんマサさんで進められていきました。
毎日のラウンドレッスンの様子から、フォローでのヘッドスピードが上がらない事とパッティングがまだまだという事をマサさんに聞かれ、その二点に絞ってのレッスンとなりました。
ジャイロドライバーを使ったりして指導されましたが、あの重たいジャイロドライバーを振っているAちゃんは凄いと思いました。
最後のレッスンはスイングの最終確認です。 スゥエーなども無くなり大変素晴らしいスイングになっていましたし、とにかく最後の最後まで一生懸命にやっておられたのが、大変印象的でした。
Aちゃん、お疲れ様でした。 「八歳の女の子がここまでやれるとはビックリしました。」とマサさんが言っておられましたよ。
時々マサさんに怒られてしゅんとなり涙ぐんだ事も二度ほどあったそうですが、頑張り屋さんでしたから大変素晴らしいスイングになりマイクさんもマサさんも大変喜んでおられました。 四年生からはトーナメントもあるとの事、頑張ってくださいね。
それからマサさんが「サンクス・カード有難う、厳しかったのに良く頑張ったね、頑張ったから上手くなったんだよ。」と伝えといて下さいとの事でした。
ラウンドレッスン時の写真とビデオです。
※八歳とは思えない力強いスイングですよね。
レディースティーから400ヤードロングホールでしたが、ジュニアティーを使わずにレディースティーからドライバーとフェアウェーウッド三回でグリーンに乗せておられ、一緒にプレーした中学生もビックリしておられたそうです。