2013年9月2日
M様のスイングは、アベレージゴルファーそのものといった感じのスイングとの事でした。
ポイントとしては、下記が指摘されました。
奥さまのダウンスイングがアウトサイド・インになっているのを修正するのには、マサさんも大変苦労されていた様です。 なかなか長年の癖は取れないものですね。
姿勢も長年ゴルフをしておられる方が修正するのは大変の様で、グリップやインパクトを指導しながら何度も姿勢の修正をM様に指導しておられました。 又飛距離を伸ばす為のストレッチの方法なども、しっかりと指導されていきました。
又奥様は構えた時に肩が左を向く癖があり、体重移動の感覚やリストターンを指導しながら、姿勢の修正もなされていきました。 右端の写真は奥様御自身が、「構えた時にこうすれば良いのかな?」などと、御自分の感覚で練習しておられた時のものです。
M様の姿勢の修正などがある程度終わりましたら体重移動やバンプの要領についての指導が始まり、次から次に進んでいくレッスンに戸惑いながらも真剣に取り組んでおられました。
御存知の様に癖というものは体が覚えているものですから、習っても自分のものとしていくには練習が必要です。
M様も奥様も、レッスン後は一生懸命に練習しておられました。 その様子は、こちらから少し休憩して下さいと言わねばならないくらい真剣なものでした。
六月のセントジョージは30℃を超えますので、日本と比べ大変湿度が低いとは言え、しっかり水分を取らないとバテテしまいますからね。
外の練習グリーンではアプローチやパッティングの指導がなされましたが、これらもレッスンも真剣に取り組まれておられたのが、印象的でした。
スコアーはアプローチとパッティングで決まると言うくらい重要ですから、その真剣さも又違ったものでした。
ゴルフはセントジョージ近郊でも有名な、コーラルキャニオン・ゴルフコースやメスキートのファルコンリッジにお連れしましたが、その雄大な大自然の中でのゴルフを十分に楽しんでおられました。
又メスキートのファルコンリッジでのゴルフの後は、チョッピリだけギャンブルを楽しんでおられました。 リトルラスベガスと呼ばれるメスキートはネバダ州にあり、ギャンブルOKの街なのです。
奥さまのレッスン後のスイングを最後に見て頂きましょう。
まだ少し構えた時に肩が左を向きかげんで左の脇が少し開きますが、右脇がしまり綺麗なオンプレーンのスイングに変ってきています。 トップの位置もコンパクトになり逆反りもありません。
コックもかなり我慢できるようになり、ダウンもインサイドから入ってきています。
又フォローで両腕が伸び、左肘が引ける事もなくなりました。
スイングの修正は御本人の努力の結果である事は言うまでもありませんが、短期間でこれだけ修正出来た事をマサさんも満足しておられました。
写真が多くなってしまった為M様の修正後の写真は掲載致しませんが、M様も姿勢やスイングがかなり良くなりました。 後はレッスンの内容を忘れない様に、練習に行かれる時にはご一緒に行って頂き、御互いが交互にレッスン通りに振っているかを確認しながら練習して頂きたいと思います。
正しいスイングが自分のものとなりいつでも出来る様になるには時間がかかりますので、いつもお互いがチェックしあってくださいね。
今度はゆっくり時間を取ってこられるとのお言葉を頂きましたが、是非とも又訪ねて頂きたいと存じます。 もし調子が悪くなったりしましたら、いつでもビデオクリップを送って下さいね。 チェックさせて頂きます。
又一日だけ休養日を取られましたので、ザイオン・ナショナルパーク、レッドキャニオン、プライスキャニオンへとお連れ致しました。 ザイオンのそびえ立つ大岩やレッドキャニオンとプライスキャニオンの繊細なる自然の美に感動しておられました。
M様御夫妻が、マイクスミス・ゴルフアカデミーにゴルフ留学されました
M様はインストラクターマサさんの教え方が細かく説明して頂けるし何故そうするのかを説明してもらえるので大変分かりやすいと、マサさんを御指名でゴルフ留学されました。
M様はマサさんと丁度同じ歳という事でしたが、マサさんのドライバーの飛距離が280ヤードから300ヤードと聞かれ、ビックリしておられました。 M様はアベレージ・ゴルファーで奥様とのゴルフを楽しんでおられる方でしたが、マサさんの飛距離を聞かれてから、負けん気が芽生えられたのか真剣にレッスンを受けておられました。
先ずは現在のスイングチェックです。
奥さまのスイングは一見パワフルなスイングの様に見えましたが、見えるだけでパワーが溜まっていないという指摘でした。
下記がマサさんに指摘されたポイントです。
- 姿勢が立ち過ぎで窮屈な構えになっている。
- テークバックで左脇が開き外に上げている。
- 右へスウェーしている。
- トップは逆Cの字になり溜めが無い。
- 右脇が開きオーバースイングになっている。
- トップで腰が回り過ぎてパワーが溜まっていない。
- 窮屈なインパクトで手の通るスペースが無い。
- 左肘が引けたカット打ちになっている。
細かく言えばまだありますが、これらが取り急ぎの修正のポイントとして指摘されました。
M様のスイングは、アベレージゴルファーそのものといった感じのスイングとの事でした。
ポイントとしては、下記が指摘されました。
- テークバックでスウェーしている。
- トップで左肘が完全に折れている。
- ダウンでも左肘は曲がったまま。
- コックのリリースが早すぎる。
- 手が右足のところでインパクトを迎えている。
- 肩の回転が止まっている。
- 左の手首がフリップしている。
結構色々とあるもので、マサさんも短期間でどれだけやれるか分からないけど、ビシビシやってみますという事でレッスンが始められました。
それではレッスン開始です。
M様は基本となる姿勢から修正が始まり、奥様は逆反りをせずに体にパワーを溜める方法などの指導から始まりました。 御二人とも真剣で、マサさんが厳しく又やさしく指導されていたのが印象的でした。
奥さまのダウンスイングがアウトサイド・インになっているのを修正するのには、マサさんも大変苦労されていた様です。 なかなか長年の癖は取れないものですね。
姿勢も長年ゴルフをしておられる方が修正するのは大変の様で、グリップやインパクトを指導しながら何度も姿勢の修正をM様に指導しておられました。 又飛距離を伸ばす為のストレッチの方法なども、しっかりと指導されていきました。
又奥様は構えた時に肩が左を向く癖があり、体重移動の感覚やリストターンを指導しながら、姿勢の修正もなされていきました。 右端の写真は奥様御自身が、「構えた時にこうすれば良いのかな?」などと、御自分の感覚で練習しておられた時のものです。
M様の姿勢の修正などがある程度終わりましたら体重移動やバンプの要領についての指導が始まり、次から次に進んでいくレッスンに戸惑いながらも真剣に取り組んでおられました。
御存知の様に癖というものは体が覚えているものですから、習っても自分のものとしていくには練習が必要です。
M様も奥様も、レッスン後は一生懸命に練習しておられました。 その様子は、こちらから少し休憩して下さいと言わねばならないくらい真剣なものでした。
六月のセントジョージは30℃を超えますので、日本と比べ大変湿度が低いとは言え、しっかり水分を取らないとバテテしまいますからね。
外の練習グリーンではアプローチやパッティングの指導がなされましたが、これらもレッスンも真剣に取り組まれておられたのが、印象的でした。
スコアーはアプローチとパッティングで決まると言うくらい重要ですから、その真剣さも又違ったものでした。
ゴルフはセントジョージ近郊でも有名な、コーラルキャニオン・ゴルフコースやメスキートのファルコンリッジにお連れしましたが、その雄大な大自然の中でのゴルフを十分に楽しんでおられました。
又メスキートのファルコンリッジでのゴルフの後は、チョッピリだけギャンブルを楽しんでおられました。 リトルラスベガスと呼ばれるメスキートはネバダ州にあり、ギャンブルOKの街なのです。
奥さまのレッスン後のスイングを最後に見て頂きましょう。
まだ少し構えた時に肩が左を向きかげんで左の脇が少し開きますが、右脇がしまり綺麗なオンプレーンのスイングに変ってきています。 トップの位置もコンパクトになり逆反りもありません。
コックもかなり我慢できるようになり、ダウンもインサイドから入ってきています。
又フォローで両腕が伸び、左肘が引ける事もなくなりました。
スイングの修正は御本人の努力の結果である事は言うまでもありませんが、短期間でこれだけ修正出来た事をマサさんも満足しておられました。
写真が多くなってしまった為M様の修正後の写真は掲載致しませんが、M様も姿勢やスイングがかなり良くなりました。 後はレッスンの内容を忘れない様に、練習に行かれる時にはご一緒に行って頂き、御互いが交互にレッスン通りに振っているかを確認しながら練習して頂きたいと思います。
正しいスイングが自分のものとなりいつでも出来る様になるには時間がかかりますので、いつもお互いがチェックしあってくださいね。
今度はゆっくり時間を取ってこられるとのお言葉を頂きましたが、是非とも又訪ねて頂きたいと存じます。 もし調子が悪くなったりしましたら、いつでもビデオクリップを送って下さいね。 チェックさせて頂きます。
又一日だけ休養日を取られましたので、ザイオン・ナショナルパーク、レッドキャニオン、プライスキャニオンへとお連れ致しました。 ザイオンのそびえ立つ大岩やレッドキャニオンとプライスキャニオンの繊細なる自然の美に感動しておられました。