2016年12月3日
100切りがやっとだった 63歳 I 様が、8オーバーの80をだされ御帰国されました。
I 様はゴルフ歴20年ですが100を切るのがやっとという事で、いつも80台でプレー出来たらという思いでゴルフ留学を決められました。
ドライバーの飛距離は190ヤードくらいで、セカンドショットではFWも打てないのでUTばかり、これでは長いミドルやロングホールでのパーオンは出来ません。 最初のラウンドではパッティングの距離感も悪く、110くらいを叩いておられました。
体が硬くバックスイングも肩が回らずでしたので、先ずは体の使い方から指導が始まりました。 毎日毎日体の使い方と腕の使い方を指導されていきましたので、十日目位から結果が出始めました。
ドライバーの飛距離も最高で240ヤード、平均で230ヤード飛ばされる様になりました。 アイアンも各クラブ10ヤードほど伸びたそうです。
スイングの理論から説明されて納得のレッスンが毎日続いていきましたが、パッティングもスコアーメイクの要ですから、2パットで収めれるように距離感のレッスンをマサさんの方で毎日指導されていきました。
もちろんバンカーショットやアプローチのレッスンも行われ、日毎に上達されスコアーも良くなっていきました。
二週間後からはいつも80台が出るようになり、御本人も大満足でした。 しかし、マサさんとしては、何としてもシングルにしたいと最後の日まで毎日ラウンドレッスンを続けられました。 そして御帰国三日前には81、前日には80というスコアーをだされました。