ミスN様が「日本で習っていたけどビギナーのままでスコアーも100が切れないので、もう一つ上のレベルに上がりたい。」と、日本人インストラクターもいて実績のあるマイクスミス・ゴルフアカデミーにゴルフ留学に来られゴルフレッスンを受けられました。
ミスN様はゴルフ歴四年になられますが、相変わらず100が切れないので何とかしたい、このままでは「いつまでもビギナーという名前を捨てられない。」とゴルフ留学に来られた訳ですが、毎日毎日スイングレッスンとラウンドレッスンを受けられたので、ハーフで45、42という90をも切れるスコアーを出される様になりました。
初日はマサさんの方で基本であるポスチャー、グリップを修正され、その後コンピューターを何度も何度も使ってスイング修正が行われていきました。 リズムを最も大切にされるマサさんですが、リズムに乗ったテークバック、肩の回し方、腰の切り方等々が色々と指導されていきました。
マサさんのお話では、ビギナーさんは特にリズムが安定しないので、先ずは正しいリズムを覚えて頂き、それから細かいポイントを修正した方が上達が早いとの事でした。
先日は腰の切り方などを学んで頂いたので、本日はスコアーメイクの要であるアプローチショットのレッスンが行われていきました。 今までのオーソドックスなアプローチから最新の簡単ピッチショットまで、細かく丁寧にレッスンが続けられていきました。
レッスンの度に毎回厳しい指導がなされ、少しずつ少しずつ良くなっていく御自身を確認して頂き、又形だけでなく、リズムとテンポの重要性についても指導が行われていきました。
本日はインパクトについての詳しい説明があり、続いてコッキングのやり方や保ち方を、ハイスピードカメラを使って確認しながらのレッスンが続けられていきました。
今日は最終日でしたが、マイクさんが細かくチェックしながらレッスンをやられ、その後はマサさんの方で最終確認のレッスンが続けられていきました。
N様はドライバーで150ヤード、7アイアンで90ヤードが最高との事でしたが、最後には90ヤードは9番アイアンで打たれ、7番アイアンは120ヤード打たれる様になりました。
攻め方も毎日マサさんの方でラウンドレッスンをやられたので、全体が上手くかみ合う様になってきてスコアーもどんどん良くなっていきました。 サウスゲートの17番ロング18番ロングホールはトリッキーで大変難しいホールですが、最後の日にはドライバーを使わずに賢い攻め方をされましたのでパー・パーとあがって来られました。
マサさんのお話では、「N様がラウンドレッスンでお話しした様な攻め方をされたら、100を叩かれる事はないでしょうし80台ももう狙えます」との事でした。 N様、頑張ってくださいね。
数年前からアメリカでやられている簡単ピッチショットですが、綺麗に打っておられました。 クリックして見てください。