ゴルフ歴30年、48歳になられるM様ですが、現在のハンデは 7 で50歳になられたらシニアツアーに参加したいと、日本人インストラクターもいて実績のあるマイクスミス・ゴルフアカデミーにゴルフ留学に来られゴルフレッスンを受けられました。
M様は一ヵ月のゴルフ留学を御計画されマサさんとお話を進められていたのですが、急遽時間が取れたので少しでも早く自分の修正ポイントを知りたいと、先ずは一週間のゴルフ留学を決められセントジョージに来られました。
シニアツアーを目指したいと言われるだけあって、ガッチリとされた体格で「M様ならシニアを狙いたいと言われるのが解ります。」というマサさんのお話でした。
さっそく基本的なスイングチェックから始まり「レイドオフとインパクトポジションに問題がある」と、この二点に絞ってレッスンが続けられていきました。
本日は前回のレッスンで指摘された事が修正されているかの確認をレンジでやり、その後室内にもどりインパクトバッグを使ったりしながら体重移動のコツや腰の回し方のコツ等々を続けて指導されていました。
本日のレッスンではマサさんとのラウンドレッスン時の修正点を中心に行われ、特にアライメントが上手くとれないM様に、アライメントを中心にしたレッスンが続けられていきました。
本日のレッスンはスコアーメイクの要となるアプローチを、マイクさんマサさんで進められていきました。 最新のアプローチの理論は方向性が大変良い事で知られていますが、レッスンを受けながら色々と質問をしておられたのが大変印象的でした。
本日はあまり得意ではないと言われるバンカーショットのレッスンですが、先日のアプローチと同じく方向性の良い打ち方という事で、真剣にバンカーショットのレッスンを受けておられました。
いよいよ日程も迫ってきましたが、本日はフォローでの肩の回し方が不足しているM様に、肩の回しを強調するドリルやインパクトバッグを使ってのインパクト時の腰の切り方などがレッスンされていきました。 もちろんハイスピードカメラで確認しながらのレッスンです。
本日が今回のゴルフ留学の最後のレッスンとなりますが、室内でスイングチェックをした後直ぐにレンジに出て、実際の弾道を確認しながらの細かいレッスンが続けられていきました。
M様は今回腰痛をおしてのゴルフ留学となりましたが、スイングが良くなればなる程痛みが無いと、フルショットをされていました。 時々腰痛の方が参加されますが、スイングが良くなると腰痛も無くなるのは凄いですよね。
次の一ヵ月のゴルフ留学の予定もマサさんとお話しになり日程を決めて御帰国されましたが、次の一ヵ月のゴルフ留学までに腰が完治されます様に願っています。
マサさんも「シングルさん相手に今度は一カ月ですから、必死の思いでやらせて頂きます。」と言っておられました。